ヨガでここが変わった!【実体験】②

こちらは前回の記事の続きになっていますので、
前記事をご覧になっていない方は以下からどうぞ。

https://saki-k.com/what-changed-with-yoga1/ ‎

 

自分の気持ちを客観的に見てストレスを減らせる

私が受けたヨガの恩恵で、こちらが一番大きいです。
人生の幸福感や充実感が半端なく上がります!

 

まず「客観的に」自分の気持ちを見るという部分ですが、
多くの方が「主観的に」自分の気持ちを見ています。

これはいいことのように思うかもしれませんが、
別の見方をすれば目の前の現実次第で感情が「誘導されている」ともとれるわけです。

  • あの人ににらまれた気がする→イライラ
  • 明日は朝早い→テンションダウン
  • 友人とケンカした→悲しい

など、当然の流れのように感じますが、
これは目の前の出来事に感情が振り回されると捉えることができます。

 

このような状況では「ストレスコントロール」ができません。
目の前の出来事次第で、ストレスを受けたり受けなかったりするからです。
つまり、運任せなのです。

ではどうすればストレスをコントロールして受けるストレスを減らせるのかというと・・・

タイトルにもある通り、「自分の気持ちを客観的に見る」のです。
これをするために、ヨガが大変効果的ということです。

 

客観的に見つめる方法

自分の気持ちを客観的に見つめることで、目の前の出来事に感情を左右されにくくできます。

そして、それはちょっと練習すれば簡単にできます。

ぜひ今回の方法を試してみて、ストレスをコントロールできるようにしてみてください!

 

まずやり方から。

直近で誰かのせいでイライラしたり悲しくなったりなどの感情が動いた場面を思い出してください。

その時は、目の前の状況に感情が動かされ、
ほぼ何も考えることなく条件反射でイライラしたり悲しんだりしたのではないでしょうか?

では、その場面を頭の斜め45°上、2mの距離から見下ろしている状態をイメージしましょう。

そうすることで、その時の自分を距離置いて見られると思います。
どういう状況で、どういう表情で、どういう感情だったのか?

まずはそこを考えてみましょう。

 

ヨガをしながらでいいので、この練習をしてみてください。
何回かやってくると慣れてきて、だんだんリアルタイムで考えられるようになります。

そうなれば、何か出来事が自分に降りかかっても、
直で感情が引き侵されるのではなく、

出来事→俯瞰している自分→適切な対応

とワンクッション置くことで、思ったより冷静に対応できて、
ムダなストレスを受けることがなくなります。

出来事→感情的な対応

と大きく違うことがお分かりになるかと思います。

 

質の高い人生を送る

ヨガは、このように自分とじっくり向き合うのに適しています
最初は自分の感情と向き合うことに抵抗があったり、
なかなかイメージできないかもしれませんが、
のんびりとしたペースでいいので続けてみましょう。

 

自分に降りかかるストレスを極力減らすと、
とても簡単に質の高い人生を手に入れられます。

努力やガマン不要、費用がかかることもなく、
考え方を変えるだけなので、ぜひともオススメしたい方法です。

 

正直言うとヨガしなくてもできるのですが、
私はこの考え方をヨガで気づくことができたので、
「ヨガをやって変わったこと」としてお伝えさせていただきました。

 

何か少しでもあなたのお役に立てたのならうれしく思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。