ヨガの時の飲み物の選び方のポイントって?

 

ヨガの前後やレッスン中の飲み物ってどのようにして選んでいらっしゃいますか?

さあ今からレッスンで身体を動かすという時に、お腹に入れる物って少し気を使ったり迷ったりしますよね。

こちらでは、ヨガの時の水分補給に関してまとめていきます。

ヨガの時に水分補給が必要とされる理由

ヨガの時に水分補給が必要とされる理由としては、

ヨガレッスンの最中に大量の汗をかいて体内の水分が失われてしまうからです。

汗で水分を失ってしまったままでは脱水症状になってしまうリスクもありますので十分に気を付けなければなりません。

しっかりと適切な水分補給をすることで身体の内側から良い影響を与えることができます。喉の渇きを感じていない場合でもこまめな水分補給がとても大切です。

インストラクターの指示がない場合でも自分のタイミングで水分を摂るように意識しましょう。

 

ヨガの時には水を選ぶのがオススメ

ヨガの最中や直前には、ぜひ水を飲みましょう。

水の種類には、硬水や軟水がありますがどちらでもお好きな方で構いません。

ただ、汗をかきやすい人や運動量が多いクラスに参加する場合は汗で流れるミネラル補給に適している軟水がオススメです。

水は、余分なものが入っておらず身体への負担が少ないまま水分を吸収することができるので、ヨガの時に適している飲み物とされています。

常温の水や白湯が良いですね。

最近では、さまざまな種類のミネラルウォーターがありますので、自分好みのものをみつけてみるのもいいでしょう。

また、お気に入りのマイボトルを決めると持ち歩くのが楽しみになりますよ。

 

ヨガの時に避けた方が良い飲み物ってあるの?

ヨガの時に避けた方が良い飲み物は、いくつかあります。

炭酸水やゼリー飲料、アルコールなどは避けた方が良いとされています。
それぞれの理由について説明していきますね。

 

*炭酸水

炭酸水は、プシュっとした炭酸が清涼感がありのど越しも良くとてもおいしいですよね。

血行を促進したり、食欲を押さえてくれる働きもありとても人気です。甘味料が入っていない炭酸水であれば美容にも適しているので日常的に飲んでいる方も多いのではないでしょうか。

ですが、ヨガのレッスンの最中にはできれば避けた方が良いとされています。

なぜなら、炭酸水を飲んだ後炭酸ガスが胃液と混ざりあうことで、ゲップが出やすくなるからです。苦しいですよね。

きっと皆様も一度は経験されているのではと思います。

その状態の中ヨガのポーズが加わるとゲップが出るだけではなく、もしかしたら気分が悪くなってしまうかもしれません。せっかくのヨガのレッスン中に苦しくなってしまっては、リラックスもできないですよね。

 

*ゼリー飲料

ゼリー飲料は、予想以上にお腹を満たしてくれる便利なアイテム。

そのため、ヨガレッスン中や直前に飲むと、飲み物とはいえ固形物に近いためお腹が満たされて身体が重たく感じてしまう恐れがあり、避けた方が良いと言われています。

どうしても小腹が空いていて、ゼリー飲料しか手持ちがない場合は、ヨガレッスンが始まる一時間前くらいのタイミングで摂取しておくのがオススメ。

それほど影響せずにレッスンに集中できるでしょう。

 

*アルコール飲料

ヨガで気持ちの良い汗をかいた後は、ついついプシュッとビールに手が伸びてしまいそうになるかもしれません。

ですが、ビールなどのアルコールはヨガレッスン後には避けた方が良いでしょう。

理由としては、糖質の量が心配なことと、運動後のアルコール摂取は酔いを早めてしまう可能性があるためです。

また冷えたビールなどはヨガでせっかく温まった身体を一気に冷やしてしまいます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ヨガの飲み物についてまとめました。

しっかりと飲み物にまで意識をすることでよりよいヨガライフを楽しめることができるでしょう。